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登山用品とアウトドアブランド一覧 - 人気の登山装備 〜ベストギア

登山用品とアウトドアブランド一覧 - 人気の登山装備 〜ベストギア

基本の装備・服装

登山・トレッキング入門

基本の装備・服装



日本には四季があり、同じ山でも季節によってまったく異なる風景に出会えます。その色々な山の景色を眺めたり、新鮮な空気を吸いながら頂上を目指す。
山登りの魅力の一つですね。

年齢や性別に関係なく、誰もが自分のペースで楽しめるのが山登りです。

快適な登山を行うには、装備や服装の役割はとても重要です。天候や季節、場所などによって適切な道具選びをすることでより快適に山登りが楽しめます。

自然の中で自分を守り、安全に登山することは、しっかりとした“山道具”を揃えることが大切です。ステップアップしながら自然の中での楽しみを広げて行ってください。


DSCN2284.JPG
野反湖


登山靴・トレッキングシューズ




足に合ったシューズで安全な山歩きを!

山登りで専用シューズはマストアイテムです。
様々な登山靴メーカーがあります。
平坦な場所や、山のウォーキングであれば、ローカットのシューズでもOKでしょう。

斜面や岩場の多い場所では、足首を保護し、安全性の高いハイカットやミドルカットのシューズは必須です。砂や埃の侵入も防いでくれますばかりでなく、下りの安定歩行に威力を発揮します。疲労度も軽減してくれます。雨天時の歩行を考慮すると防水機能のシューズがやはり最適です。

サイズは一回り大きい程度を選び、厚手の靴下や薄手の靴下を2重に履いて、
調整すると良いです。サイズがキツイとマメができたり、足への負担が大きいです。付属のインナーソールが薄い場合などは、専用のインナーソールを使用すると快適性が一段とアップします。

靴紐が長い場合は、切って調整したり靴紐のクロス部品に挟むなどして固定すると歩行の邪魔になりません。

○初心者にはライトなトレッキングシューズがおすすめ



登山靴・トレッキングシューズ

防水・透湿機能やローカット、アウトソールの機能性など、地形が様々に変化する山道を安定して長時間歩くため、目的に沿って自分の足に合う最適なシューズを選んでください。厚めのソールは着地の衝撃を和らげ膝への負担を軽減します。

◎登山靴、トレッキングシューズ選びのポイント
・防水性が高いか、蒸れにくいか
・靴幅、甲が足に合っているか
・靴底にはクッション性や耐久性があるか
・靴全体が適度な硬さがあるか
(本格的な登山靴になるほどソールは固くなる傾向)
・登山用の靴下を履いたときつま先に余裕があるか
・靴紐がフィット(絞めやすい)するか

○シューズを買ったら
実際の山歩きの前に平地だけでなく、坂道や階段を歩いて履きならしておきましょう。

新しい靴では問題ないのですが、使用年数によって予備の靴紐やテーピングを用意しておくと安心です。靴紐が切れたり、ソールが剥がれたりした場合に対応・処置ができます。

■人気の登山靴、シューズメーカー
・キーン(KEEN)
・キャラバン(Caravan)
・ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)
・サロモン(SALOMON)
・ダナー(DANNER)
・シリオ(SIRIO)
・スーパーフィート(SUPERfeet)
・スカルパ(SCARPA)
・スポルティバ(LA SPORTIVA)
・ソレル(SOREL)
・パタゴニア(patagonia)
・マムート(MAMMUT)
・メレル(MERRELL)
・モントレイル(MONTRAIL)
・モンベル(mont-bell)

◎メンテナンス
ブラッシングで汚れを落とし、ソールの溝に入った小石などは取り除く。
布地や革製の素材に合わせてクリームを塗ります。
インソールを取り外して、風通しの良い場所でしっかり乾燥させましょう。

ゴム製のソールやポリウレタンの素材には寿命があります。使用しなくても経年劣化で性能が落ちますので、使用前には異常がないか点検しましょう。

ザック・バックパック




山歩きには専用のザックを!

ザック・バックパックは身体にあったものがやはり最適です。
背負いやすく快適に歩行できる専用のパック選びが大切です。

体に合わないザックを背負っていると、疲れやすく不安定になります。

荷物は肩ではなく腰(ウエストベルト)でしっかりと担ぐと考えてください。

中型以上のザックには背面にフレームが搭載されており、より身体にフィットさせることが可能です。また、水分補給のためのハイドレーションシステムに対応したモデルもおすすめです。最近は、レインカバーが付属されているものも多く、専用のためサイズもピッタリです。

一般的な山登りであれば、前面にポケットがあるタイプが使いやすいです。
登山目的やご自身の装備に合わせて、バッグの機能を定めてください。
欲張ってより大きな容量を求めるのは、おすすめ出来ません。
山道具も常に進化していて、小型・軽量化されていますよ。

○パッキングは、背負いやすいようにバランスを考える。
軽くあまり使用しないものを下。重いものを中央。レインウェアは、雨が降らなそうなら下、降りそうなら上がおすすめです。

○女性専用モデルも増えています



バックパック(リュック)
ザック(リュック)は、リットルで表す容量によって分類され、目的や山行日数によって使い分けます。日帰りで20リットル前後、山小屋1泊2日で30~40リットル程度が目安です。あまり大きすぎると取扱いが悪くなりますので、最適なサイズを選んで下さい。ザックカバー(レインカバー)も忘れずに。

◎入れておくべきもの
地図、コンパス、折り畳み傘、ナイフ、レスキューシート、ライター、ビニール袋、ロープ、ガムテープ、防水加工の袋

◎非常用品(エマージェンシーグッズ)
セットで売られているものもありますが、
絆創膏、ガーゼ、テーピング、消毒液、持病薬など


>>~25Lまでの小型バックパック
>>30~45Lまでの中型バックパック

◎バックパック選びのポイント
・山行スタイルで最適なサイズ、機能を選択
・防水性の高いもの(雨用カバーが付属しているモデルも多い)
・ウェストベルト、ショルダーベルト、トップベルトがありそれぞれ調節機能があるもの
・背中にあたる部分は、蒸れにくくて通気性の良い素材と形状のもの
・大切なものを収納するポケットなどが内部にあるもの

■人気のリュック、バックパックメーカー
aarn(アーン・ニュージーランド)
ARC'TERYX(アークテリクス・CANADA)
BLURR(ブラー・CANADA)
CERRO TORRE(セロトーレ・日本)
deuter(ドイター・GERMANY)
GREGORY(グレゴリー・USA)
Jack Wolfskin(ジャックウルフスキン・GERMANY)
karrimor(カリマー・UK)
Lowe Alpine(ローアルパイン・ITALY)
MAMMUT(マムート・SWISS)
MILLET(ミレー・FRANCE)
Mountainsmith(マウンテンスミス・USA)
mont-bell(モンベル・日本)
MOUNTAIN DAX(マウンテン ダックス・日本)
Mountain Hardwear(マウンテン ハードウェアー・USA)
osprey(オスプレー・USA)
patagonia(パタゴニア・USA)
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

◎メンテナンス
陰干したのちブラシなどで泥などを落として下さい。
汚れがひどいときは、中性洗剤でブラッシングし、よくすすいでから陰干しします。
また、ウェストベルトやパッド部をしっかり乾燥させ、仕上げに撥水スプレーをかければ防水性を維持することができます。


レインウェア(アウター)




雨具は絶対に必要です!

意外と軽視してしまうのが、レインウェアですが、とても大切なグッズです。

上下セパレートで、外からの雨を防ぎ、ウェア内の蒸れは外に逃す「透湿性防水素材」のものが最適です。

山の天気は変わりやすいですし(良く言いますよね)、雨が降っていなくても風の強い日は防寒・防風着の役割を果たすウインドブレーカーとしても使用できます。

山で身体が濡れることは体力を消耗します。


(透湿性防水素材:ゴアテックスなど、メーカーによって名称が異なる)

レインウェア(上下セパレート)
>>ゴアテックス
山で雨に降られた時のマストアイテム。防水をしながら汗(湿気)を逃がす、ゴアテックスに代表される防水透湿素材を使用した、上下セパレートの雨具が標準的です。小雨程度であれば、ポンチョなどでもOKでしょう。


◎レインウェア選びのポイント
・軽くコンパクトに収納できるもの
・防水透湿素材の素材のもの(汗が蒸発されるように)
・頭巾(フード)にツバがあり雨で顔が濡れないもの
・袖は、絞ることができるもの
・襟立てまでファスナーで留められるもの
・雨の進入を防ぐためファスナーフラップが二重になっているもの
・ズボンは、裾がファスナーで靴を履いたままでも着れるもの

ウェア(保温着)





◎山歩きに適した服の条件
1 動きやすい素材とデザイン
2 濡れても乾きやすい素材を使っている
3 保湿性がある(寒い時に着るウェア)

○体温調節には、重ね着が基本

行動中(登山での山行を意味し、よく使われる用語です)に着用するウェアは、日常よりも発汗しますので、通気性や速乾性も合わせ持つ製品が良いです。綿100%の製品は、ベタつき乾燥しづらいので化学繊維の製品が最適です。

休憩中などに羽織る「保温着」もあると体調管理ができます。
標高が1000m上がると気温が6℃下がると言われ、朝晩の冷え込みもきびしいです。

最近ではデザインも多彩となっているので、好みの製品が選べます。気に入った装備だと気持ちも違いますよね。

体温調節がし易いように前開きタイプや首元の日焼けを防ぐ衿付きなども考慮すると良いです。


ウェア(トップス)

乾きにくい綿素材を避け、化学繊維やウール素材(夏でも快適な素材です)のものを選びましょう。
冬期に限らず山頂や朝晩は気温が低いので、フリース、天然素材のセーターなど保温性、機能性の考慮も重要です。


>>Tシャツ(半袖、長袖)
>>シャツ

フリース、ダウン/中綿入り

■人気のアウトドアウェアメーカー
・アークテリクス(ARC'TERYX)
・アクシーズクイン(AXESQUIN)
・アイスブレーカー(icebreaker)
・コールマン(Coleman)
・コロンビア(Columbia)
・ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)
・チャムス(CHUMS)
・バーグハウス(berghaus)
・パタゴニア(patagonia)
・メスカリート(MESCALITO)
・ファイントラック(finetrack)
・フォックスファイヤー(Foxfire)
・プロモンテ(PUROMONTE)
・マムート(MAMMUT)


アンダーウェア





登山には大量の発汗を伴います。汗を素早く吸収&拡散させ、肌を常にドライに保ち、汗冷えを防ぐ効果の高い製品が良いです。

行動着の下にアンダーウェアを着用するのが基本となります。

標高の高い山や温度差の激しい山行は保温性のあるアンダーウェアがおすすめです。

また、高機能アンダーウェアは、ストレッチ性による動作サポートがあります。


アンダーウェア
インナー、Tシャツなどは、乾きにくい綿素材を避け、汗を吸って早く乾く「吸汗速乾素材」の化学繊維やウール素材を選びましょう。 ストレッチ性、保温性も重要です。


パンツ・スカート




岩場でも歩き易いストレッチ素材や立体裁断が採用されたモデルが良いです。

夏場はハーフパンツやニッカにできる2Wayタイプのパンツもあります。
女性にはスカートもおすすめです。

ハーフパンツやニッカ・スカートを履く場合には、タイツ(スパッツ)の着用をおすすめします。足を保護するだけでなく、歩行をサポートしてくれる機能もあります。



パンツ(メンズ)
パンツ(レディース)

ハーフパンツ・スカート
アンダーウエア、Tシャツと同じように綿素材のものを避け、速乾性が高く、足の上げ下げがしやすい柔らかい素材のものを選びましょう。

■「装備・服装」分類
・登山靴、トレッキングブーツ
・インナーソール(フットベッド)
・トレイルランニングシューズ
・小型パック
・大型パック
・ベースレイヤー
・オールウェザーシェル
・レインウェア
・フリースウェア
・ダウンウェア
・コンプレッション・アンダーウェア
・ソックス
・グローブ


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>>アウトドア入門ガイド



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